紀州釣り修行記~黒鯛(チヌ)の伝統釣法「紀州釣り」の修得を目指す男の足跡
黒鯛(チヌ)を狙う「紀州釣り」は、歴史ある釣法だが、今なお進化を続けている。そのひとつ、永易流ハワセ釣りの魅力にとりつかれた「まけ@ダンゴマン」の、七転八倒周囲爆笑の修行記ブログです。

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和歌山県湯浅で紀州釣り修行 2005年5月29日釣行

20050529_yuasas.jpg

◆湯浅へ
今シーズン初の関西遠征、2日目である。
6月12日にマルキューカップ紀州釣り大会が行われる和歌山県湯浅の磯に
永易さん、てつさん、バクダンさん、たくパワーさんと向かった。

出船は4時半。たくパワーさんが三のハエ、てつさん・バクダンさんが松の下、
永易さんと私がトビ岩に上がった。トビ岩は2003年6月に上がって以来、2度目である。
その時には、ポイントが判らず、とんでもない方向を向いて投げていると
指摘を受けたが、今回初めて正しいポイントが判った。

ちなみにトビ岩から見えるオチコミ、オチコミのハナレも、私が思っているのと
ポイントの方向が違っていた。磯というのは難しいものだ。

◆湯浅のくせに
さて、釣りを始めてみると、エサトリが異常に少なく、オキアミがそのまま戻ってくる。
過去に何度か湯浅を訪れているが、こんな事は初めてである。
隣の永易さんも、「湯浅のくせに・・・」とぼやき始める状況の悪さ。

エサトリとの壮絶な戦いを想像していた私は、実は前日の菅島で余力を残すように団子を握っていた。
そういう事をするから、釣れなくなるのだと言われそうだが、そうせざるを得ない程、
私にとって湯浅での団子握りは「恐ろしいもの」なのだ。

ところが、エサトリが少ないので、団子もなかなか割れない。やっと割れたと思ったら、
何の音沙汰もなく、仕掛けを回収すると、サシエサが無傷で帰ってくる。

9時半ごろ、永易さんに本命。邪魔になってはいけないと、仕掛けを回収すると、
私の仕掛けにもチヌが付いていた。

潮が早くなってきたので、サシエサを駆け上がりに持たせかけて止めるようにして、
アタリを待つが、魚の活性は低く、退屈な時間が過ぎて行く。

◆3バラシ
途中、突然ウキが入ることが2度。
2回ともかなりの手ごたえを感じたが、やりとりに入ったところで、ハリが外れた。
ボラのスレガカリなどではないと思われる。

3回目には、しっかりしたアタリを捉えたが、底を切ることができず、ハリスが切れた。
リールのレバーを握った指が硬直していて、糸を出せなかった。
波止で、小チヌとばかり戯れていたせいか、いざとなるとパニックになってしまった。

隣で3回もバラされては、永易さんにも影響が出るに違いない。
申し訳けないことをした。

活性が低く、状況が悪いなりに、3枚は釣るチャンスがあったのだが、ものにできない
のが「腕」である。

ちなみに後から聞いたのだが、ハリハズレが多発する場合は、団子の締めを疑った方が良い
とのこと。底を切れなかった幻の大物も、想定よりアタリが出るタイミングが早かったため、
魚に先手を取られた格好になった。これも団子の締めが充分であれば、防げたかもしれない。

◆てつさんまた炸裂
オチコミのハナレに入っていた釣り人が、3時の船で撤収した。
すかさず、永易さんが連絡をとり、てつさんが松の下から移動してきた。
トビ岩から松の下は見えないが、オチコミは良く見える。

しばらくすると、てつさんが竿を曲げている。タモが出ているところを見るとチヌだろう。
後で聞いたら松の下は、トビ岩と同じようにエサトリが少なかったが、
オチコミのハナレは、団子をカンカンに締めないといけないほど、エサトリが多かったとのこと。

夕まづめに入って、何度もてつさんの竿曲がりを見ることになる。
圧巻は、納竿寸前の一発だろうか。私は片付けをしながらそれを眺めていた。

◆守る釣り
魚の活性の上がらないトビ岩の上で、私は団子にアミエビを入れようかと何度も思った。
永易さんはいつ入れるのだろう、そのタイミングを待った。
しかし、永易さんが団子にアミエビを追加したのは、午後5時半を回ってから。
納竿の30分前である。

後で聞いたところ、トビ岩にひとりだったら、早い時間にアミエビを追加したかもしれない。
今回は2人だったので、普通の団子だけでも量が多くなるので、アミエビは控えたとのこと。
(私の団子の締めが甘いことも、アミエビを控えた理由の一つではないだろうか)
攻めてリスクを取るよりも、魚がやる気になるのを待つ「守りの釣り」。
湯浅の釣りは、こんな釣りである場合が多いそうである。

翌日、別の場所で釣りを見学させてくれた永易さんは、「今日は攻める釣りです」と
言っていた。チヌが居るのに、イメージした設定に入らない時、さっさと回収して
次の一投でやり直すのが「攻める釣り」。守りの釣り場では、それは団子の入れ過ぎという
リスクを背負うことになる。
場所と状況によって、打つ手も変わってくるということらしい。

◆磯から上がってびっくり
てつさん、バクダンさん、たくパワーさん、3人ともいいサイズの物を含めて3~5枚釣られて
いました。やはり、腕の差。またまた見せつけられました。

以上
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  1. 2005/05/29(日) 22:22:15|
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