紀州釣り修行記~黒鯛(チヌ)の伝統釣法「紀州釣り」の修得を目指す男の足跡
黒鯛(チヌ)を狙う「紀州釣り」は、歴史ある釣法だが、今なお進化を続けている。そのひとつ、永易流ハワセ釣りの魅力にとりつかれた「まけ@ダンゴマン」の、七転八倒周囲爆笑の修行記ブログです。

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永易流でいうトントンとハワセ幅

永易ウキ
写真はDVD「紀州はわせ釣り 永易流奥義 其の壱」より

またまた、てつさんのブログ=BLOG-Dからの引用です。

「潮が早くなって、ウキがシモるようになったので、ハワセ幅を大きくした。」

てつさんは、この言い方に違和感を覚えるようですが、私も同感です。

ウキ止めを手前方向(タナが深くなる方向)に動かすという行為には
変わりがないのですが、これは「はわせ釣り」の定義に関わる問題でも
あるので、私も少し書いてみようと思います。

■永易流トントンとは
いずれの言い方も、ハワセ幅とは「トントン+α」の「α」の事ですから、
トントン=水深であれば、この言い方は「アリ」です。
この考え方だと、水深近くに合わせたタナより、
ウキ止めを手前にずらす距離全てが「ハワセ幅」となります。

少なくとも永易流で言うところのトントンは=水深ではありません。
このあたりはちぬ倶楽部6月号の永易さんの記事でも明確に語られています。

「ウキで最も小さくダンゴの割れが確認できるタナ」
これが永易流で言うところのトントンです。

DVD「紀州はわせ釣り 永易流奥義 其の壱」をご覧になっていただくと
判りますが、釣りの最初の「判り易い設定」と言っている所が、
永易さんのトントンでの釣りです。

■トントンは維持するもの
このトントンのタナは、潮の流れやその他の条件によって、
ウキ止め位置が変わります。一定ではありません。

そうして「維持する」トントンから、さらにウキ止めを、手前にずらした時、
初めて「ハワセ幅」が生じます。
これを永易流では「はわす」と言っています。

ですから、潮が早くなってきて、ウキがしもるから
そのしもりを解消するために、タナを動かすのは、
ハワセではなく、トントンの維持となります。

■はわせ釣りとは?
これは、はわせ釣りとは何か、という定義の問題にもなります。
水深+αのタナで釣ることを「はわせ釣り」という定義をする方もいますが、
少なくとも永易流では、そうではないと言えます。

では、永易流はわせ釣りとは何か。
私は、エサを動かさないこと、と定義しています。
ダンゴが割れた後、サシエサができるだけその場に留まるようにすること。
これが永易流「はわせ釣り」だと思います。

■私の現実は
しかし、私にとっては、トントンを作るのも維持するのも大変なんです(笑)
同じ条件下では、永易さんのトントンと私のトントンでは、私の方が
タナが詰まっているでしょうし・・・。

ハワセたつもりが、またウキがしもったり・・・
これは、ダンゴの割れが一定でない、つまりダンゴが「握れていない」
ために起きます。
私の場合には、トントンを云々する前に、ダンゴをしっかり締める事が
課題なのです。

■ウキの特性も
また、使用するウキによっても随分違ってくるとは思います。
玉ウキのトントンと永易ウキのトントンでは、タナは違ってくるでしょう。

永易ウキは、その独特のフラフラ感と、肩の動きで、かなりウキ止めを
深い方向にずらして行っても、ダンゴの割れを表現します。

永易ウキの「肩」は、「エサトリのアタリを消す」ような作用をするもの
ではなく、かえって、鋭敏に海中の様子を表現してくれます。
詰めたタナで使えば、エサトリのアタリは出まくります。
また、そうでなければ「トントン」で「チヌの気配を感じる」ことなど
できないでしょう。

エサトリのアタリを消すのは、「はわせ幅」です。

話がずれましたが、てつさんの記事を見て、リアクションバイト(笑)


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  1. 2006/04/27(木) 23:46:34|
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永易ウキケース(コンセプトモデル)

永易ウキケース(コンセプトモデル)

ちょっと「ぬかすな掲示板」で話題になったので、永易ウキのケースを試作してみました。

ホームセンターコーナンで売っていた手ごろなケースと、
発泡ゴム?を使用しました。

※関東にもコーナンがあるんです。無添くら寿司と、スーパーLifeの
関西資本の組み合わせで、大船にショッピングセンターがあります。

作っておいてなんですが、作ってる最中に「こりゃ駄目だ」と思いました。
ウキの固定は、黒い発泡素材にV型に切れ込みを入れてあり、そこにはめ込むのですが、はめるのに時間がかかります。ほんの少し。

永易ウキケース外観(コンセプトモデル)


実釣では、そんなに丁寧に扱えないと思うのです。
Mを使っていて、「次はS」と思ったら、
今の一投のダンゴが割れるまでの間に、Sを手に取らなければいけないし、
海上のウキの動きからもあまり目が離せない状況がしばしば。

次のウキは口に咥えて、仕掛けを回収し、ウキを外したら、
水汲みバケツに放り込み、次のウキに交換します。

こんな状況では、丁寧にケースに入れていられない。

そんなことから、この固定方法は実戦向きではないような気がするのです。

それと、4本しか入らない。
Sの目印大小・Mの目印大小・・・SSはどうする?
紛失した際の予備は?
ということでケースが大きい割に収納本数が足りません。

いいところは、寝ウキや、玉ウキ、永易潮切りウキなども
一緒に入れられるところでしょうか。

あくまでもコンセプトモデルです。

ケースのサイズはいいようですので、柔らかいウレタンでも敷き詰めた方が
良いかも知れません。

ま、お遊びということで。

ちなみに、永易潮切りウキのSML3つが綺麗に入るケースがあります。
写真の35mmフィルムのケースです。
このケース、あまり見かけなくなりましたが、綺麗に3つ入って、
ベストのポケットでも邪魔になりませんし、押されても潰れないので、
これはお勧めです


  1. 2006/04/27(木) 22:08:24|
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